おはようございます。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。この年が皆さんにとって素敵な年でありますよう祈念しております。
昨年は、ホリスティカルハーブテント®を導入して、サロンをオープンしたり、たくさんの方との出逢いがありました。書ききれぬほどのことがたくさん…ありました。本当に、みなさんありがとうございました✨(書ききれていない記事は、順次アップ予定です)
絆月では今年も楽しい企画や、すてきな企画、心身が癒され満たされる企画をしていこうと思います。楽しみにしていてくださいね。
みなさんどのようなお正月をお過ごしですか?
お正月と言えば「おせち料理」。ちなみに、おせち料理をいつ食べていらっしゃいますか?
我が家は、大晦日です。(出身が仙台なので…)
調べてみたらこの風習は北海道・東北地方のものだそうですね。めでたさを重ねる料理。(なので重箱なのだそう。)
大晦日におせちを食べるというのは、この地方だけなんだそうです。本来は、お正月を迎える料理ということで、大晦日に食べるものだったと。それが、お正月にお客様をおもてなしする料理、という意味合いが強くなって、他の地方は元旦からということになった…という話でした。
もともとの由来を調べると「おせち」は暦上の「節句(節供)」だったと。節句は、奇数が重なる日をおめでたい日とした中国から来ていて、年間の節句は「五節句」と言われます。
五節句は、こちらの5つ。
1月7日 人日(じんじつ)
3月3日 上巳(じょうし、じょうみ)
5月5日
端午(たんご)
7月7日 七夕(しちせき)
9月9日
重陽(ちょうよう)
3月3日、5月5日、7月7日などは、今も行事として残っていますね。
五節句が正式に認められたのは江戸時代。中でも1月1日の元旦は別格とされていたそうです。
平安時代、朝廷では「節日」に「節会(せちえ)」という行事が行われていて、そこで出されていた料理が「御節供(おせちく)」。これが後に「おせち」と略されるようになって、1月1日節句の一番目にあたる料理を「おせち」と言うようになったとか。
節日のお料理、みなさんも美味しく召し上がってくださいね。
ちなみにうちのおせちは、こちらのもの。
直接お友達なので送っていただいているんです。もう10年以上。
幸せになるおせちです。東京近郊の方におすすめ。(地方発送をされていません。)
お弁当も美味しいので東京に行かれた際は食べてみてくださいね。日本で初めてお弁当を作ったお店なんです。濃ゆい味。
(弁松総本店:http://www.benmatsu.com/)
それでは、今日もすてきな一日をお過ごしください。
みやもとみどり